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カーボンフットプリント / 製品・サービスのライフサイクル温室効果ガス排出量を定量化 / カーボンフットプリント導入に関連する取り組みをサポート

カーボンフットプリントとは?

製品やサービスの製造時に限らず、原料調達から流通、使用、廃棄に至る一生での温室効果ガス排出量をCO₂排出量に換算したものをカーボンフットプリント(CFP/Carbon footprint of products)と呼びます。

CO2排出量推移
温室効果ガスの排出量をCO₂換算した上で表示(ISO/TS14067) / 温室効果ガスの「見える化」や「削減」へ向けた取組を宣言 / 環境負荷を定量的に表示する「タイプⅢ環境ラベル」の1つ

カーボンフットプリントを実施する5つのメリット

1.商品のPRや差別化などマーケティング側面での活用 / 2.製品やサービスの環境面でのパフォーマンスを定量的に訴求可能 / 3.第三者が検証を行った一定の信頼性を確保した数値で消費者とのコミュニケーションが可能 / 4.サプライチェーン、バリューチェーンも含めた温室効果ガス排出量の把握 / 5.活動をPRすることでの認知広告やブランディング等への活用

カーボンフットプリント導入サポート
自社製品やサービスのカーボンフットプリント評価を実施する際の導入支援を行います。必要に応じて、製品種別毎の算定の考え方を記述したPCR(Product Category Rule)の策定サポートも実施します。
カーボンフットプリント導入後の活用策提案
導入したカーボンフットプリントに関してその後の活用策を提案致します。
関連する各種制度への参加サポート

カーボンフットプリントが関連する下記の各種制度への参加をサポートさせて頂いております。

  • カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム
その他各種サポート

以下のようなご相談にも対応可能です。その他、お気軽にご相談ください。

・新製品と旧製品のCO₂排出量の削減効果を評価したい

・自社及びサプライヤーも含めた形でのCO₂排出量を評価したい、その考え方を検討したいなど

ケーススタディ1

伝統工芸品におけるCO₂排出量算定構築プロジェクト

伝統工芸産業が盛んな地域でカーボンフットプリントに取り組みやすいようにするために算定を行う際の推計ツールを作成。併せて算定ガイドブックを作成し、カーボンフットプリントに取り組みやすい環境づくりを実施。

POINT 1. ノウハウが不足していてもCO₂排出量を推計できる体制の構築 / POINT 2. 伝統工芸品の新たな商品訴求を行うための環境づくり
CO₂排出量算定構築プロジェクトフロー図